世界のHSBCプレミア口座を使いこなすには、まずHSBC香港のプレミア口座をメインにてスタートするのがベストです。
日本から4時間程度で到着する香港であれば、距離も費用もそれほど気になりませんし、香港からは電車に乗って深センに足を延ばせばHSBC 中国のプレミア口座もいっしょに開設することもできます。
プレミア口座間の海外送金は手数料無料(為替手数料は別)なので、効果的に資金を移動することも可能になりますし、HSBC香港のプレミアは、金融資産100万香港ドルを預けると、世界中のすべてのHSBC口座が残高ゼロで開設できるばかりでなく、統合システム「グローバルヴュー」で全世界の口座が一覧でき、HSBC口座間の海外送金手数料が無料(為替手数料は別)になるなど、グローバルバンクにしかできないさまざまな特典が用意されています。
プレミア口座所有者には、専用の担当者、窓口では専用ルームで担当者によるコンサルティングがあるほか、プレミアメンバー向けのラウンジが用意されています。このほか年会費無料の専用クレジットカードや、プレミアメンバーだけの優待がある総合金融商品があリます。

 

HSBCプレミア口座の預金平均残高(TRB)と維持手数料HSBC Premier

HSBCプレミアのTRBや維持手数料はこちらをご覧ください。

口座の種類 預金平均残高(TRB)* 維持手数料
プレミア
HSBC Premire
1,000,000HK$ 380HK$/Month

*預金平均残高(TRB)とは、Total Relationship Balance の略で、過去3ヶ月の預金残高の平均額を指します。この預金平均残高(TRB)を預金残高が上回っている場合、口座維持手数料は無料となります。
預金平均残高(TRB)には、預金の他に、投資商品や生命保険証券の時価総額、個人借入金が含まれます。
また、通常、最低100万香港ドル約が必要ですが、弊社IFAとHSBCの共同キャンペーンにつき、弊社で口座開設を申込された場合には、預金平均残高に満たなくても、開設後3カ月に限り口座維持手数料のHK$380/月は差し引かれません。

HSBCプレミアの優待・サービス・メリットHSBC Premier

HSBC口座の最上級クラスであるプレミア。様々な優待・サービス・メリットが存在します。

専任担当スタッフがコンサルテーション

お客様専任の担当者がつき、ニーズや目的に合わせて資産運用・管理をサポートします。電話で指示することにより中国B株、イギリス、日本、オーストラリア、カナダ株の売買も可能です。

プレミア専用のブースorカウンター

一般窓口で長蛇の列に並ぶことなく、専用カウンター・専用ブースにてお手続きやご入出金が可能です。

プレミアムラウンジ利用

HSBCの本支店に設けられたプレミアムラウンジにて、無料のコーヒー、インターネット利用が可能です。
ラウンジへ入るには、HSBCプレミアの「キャッシュカード」or「クレジットカード」を入り口で提示すればOK。

HSBC香港国際空港支店プレミアセンターの利用

香港国際空港ターミナル1の到着フロアにある「HSBCプレミアセンター」なら、香港についてすぐ、もしくは、香港を離れる直前にもさまざまな窓口サービスが受けられます。

為替手数料、金利優遇

HSBCプレミアなら、優遇為替レートや優遇金利が適用されます。

プレミアならでは海外送金やATM引出しの「手数料無料」

どこの国でもHSBC間の海外送金手数料無料、ATM引出手数料無料となっています。

世界各国でHSBCプレミア口座を開設可能

プレミア口座はメイン口座の国の残高条件を満たしプレミア口座間の紐づけができていれば、他国の残高が少額でも口座維持手数料は引かれません。
1つプレミア口座を開設すると、世界各国のHSBCにてプレミア口座をかんたんに開設できます(口座残高にかかわらず口座維持手数料が無料)。インターネットバンキングの「Global View」機能を使用すれば複数の国のHSBCプレミア・アカウントの閲覧も可能です。

HSBCプレミアムのマスターカードクレジットカード

ほぼ審査なし且つ、年会費無料で、MasterCardのプレミアムカードがメンバー専用クレジットカードとして用意されています。
クレジットカードの信用審査に関しては、英文の収入証明書などが省略されるのに対し、条件として2カ月目の預金残高がHK$50万以上必要となりそれを待って利用限度額は8万HKDマスターカードの発行となります。また、3カ月以降に口座の種類をダウングレードしてしまうと自動的に失効してしまうことになります。

グローバルビュー・サイトGlobal View

最上級グレードであるプレミア口座にしかない、最大の売り物であるワールドワイド・アシスタンス(Worldwide Assistance)機能のひとつ、グローバルビュー(Global View)を見ていきます。シンガポールとマレーシアや香港のHSBCのプレミア口座を開設されている富裕層の方がよく利用されているのが、本機能となります。
各国のHSBCのプレミア口座を持っていると、HSBC間の送金や残高照会をそれぞれの各国のインターネットバンキングにログインして確認することなく、1つの国のHSBCで作業を行えることになります。
さて、2か国以上でプレミア口座を開設したのちに設定できるようになるのですが、どの国のもので構わないのでインターネットバンキングにログインできるようしたのちに、ひとつずつ各国の口座を登録していくことになります。

グローバルビューに登録して各国口座を管理

グローバルビュー(Global View)サイトはHSBCグループない共通で、どこからでもログインが可能です。ここではHSBC香港のサイトから「Global View」にアクセスして、他の国・地域のログイン情報を登録していきます。他国の口座が登録済みであれば、今後、「Global View」にログインするたびに、世界各国の残高をリアルタイムで確認することができます。
Global Viewで国・地域の追加① Global View: HSBC香港のインターネットバンキングにログインしたら、上部に並ぶタブから「Global View」をクリックします。
② Add a country/territory: ①のグローバルビュータブを押すと、国・地域の追加(Add a country/territory)ボタンが現れるのでクリックします。画面は香港のHSBCからログインしているので香港の口座データは自動登録されていることになります。

 

Global Viewで追加する国選択① Choose a country/territory form this list : 追加する国・地域をブルダウンメニューから選択します。ここではHSBC中国からログインしているので、香港を追加しています。
② Add this country/territory to Global: ①のプルダウンで選んだ国・地域の追加をこのボタンで確定します。

 

追加する国・地域のログインが必要になるため、その国・地域のユーザーネームとセキュリティーデバイスを手元に用意します。ここでは、HSBC中国のインターネットバンキングにログインしてGlobal ViewにHSBC香港を追加しようと、作業をしているので、画像のようなHSBC香港のサイトのログイン画面が表示されます。
Global Viewに追加する国のユーザーネームの入力① Your Username: 追加対象の国・地域のインターネットバンキングのユーザーネームを入力します。
② Next step – confirm your security details: ①のテキストボックスで記入したユーザーネームをこのボタンで確定します。

 

上記の確定を押すと次に追加する対象のパスワードの入力を求められます。HSBC中国のインターネットバンキングにログインしてGlobal ViewにHSBC香港を追加しようと、作業をしているのでHSBC香港のインターネットバンキングのパスワードを入力することになります。
Global Viewでパスワードとセキュリティーデバイス① Please enter your password & Please enter your securitycode: HSBC香港のインターネットバンキングを追加するので、HSBC香港の第1パスワードを「Please enter your password」のテキストボックスに入力し、「Please enter your securitycode」はセキュリティーデバイスでワンタイムパスワードを生成させてそれを入力してください。
② Next step – terms and conditions: パスワードをこのボタンで確定させ次の利用規約(terms and conditions)の画面へ進みます。

 

Global Viewの規約に同意① I have read and accept the Global View terms and conditions.: 利用規約を読みおわったらチェッックスにチェックを入れます。
② Accept terms and add Hongkong accounts to Global View: 規約(Terms)に同意し今回はHSBC香港の口座をGlobal Viewに追加する(Add)することを承諾(Accept )します。

 

「Complete」のメッセージが出たら、手続は完了です。
Global Viewの追加の完了① Go to Global View: クリックすると晴れて追加した国・地域の口座ステータスが追加されていることを初めて確認することができます。
同様の手続きを繰り返して、マレーシアやシンガポールなどすべての国・地域の口座を一覧できるようにしましょう。

ちょっとひと息、財テクの最初の一歩、手数料を節約 Save commission

銀行員が選ぶ、上得意様のなかからはずせない人々がいる。

銀行口座を開いていない他行のATMを利用して現金を引き出す人たちである。この人たちには100円以上の高い手数料が支払ってくれる。一方、よくあがる銀行に対するよくある不満が、この手数料の部分である。「自分のお金を引き出すだけなのに何故手数料が必要?」と思いがちであるが、銀行の収益構造を観察するとなぜ手数料を課してくるのかを理解できる。

銀行の収益は大きく金利収益と、非金利収益の二つにわけられる。その中で手数料は非金利収益の稼ぎ柱となり、昨今のネット銀行は主な収益源がこの手数料の非金利収益に依存している。いったん顧客が銀行口座を開設すると、様々な取引がそこから生まれる。現金が必要であれば窓口やATMで引き出すし、公共料金の自動振り替えや他人に資金を送金するなど、ほとんどすべてにおいて手数料が発生する。一般の人にとって銀行の手数料の種類を把握するのは難易度が高いといえる。預金に関連する手数料だけでも20通りにも達し、ローンや為替両替まだ含めると30種以上にも達する。銀行の立場では手数料徴収が不可避であると言えるのは、顧客が利用するサービスを提供するための支店が入る建物の購入や賃貸費用、ネットワーク設備、PCなど電子設備へ多額の投資をしなければならず、このような投資費用の代価として手数料を課してくるとも理解できる。

昭和のころには事実上、銀行のこの手数料への執着はそこまでなかったと言える。しかし、顧客自身の多様化、ネットバンキング、システムの構築に多大な投資が引き続き必要となり放棄できない程度となってしまったと言える。しかしながら、いち個人の顧客の立場からは、簡単に払う必要はない。つまり財テクマスターは手数料に対して過敏である必要がある。

財テクの最初の一歩、引き出し手数料の節約方法は、取引のある銀行のATMでかつ、営業時間にお金を引き出すのがベーシックとなる。この場合、手数料が無料となり、他の銀行ATMを利用したり、営業時間外に引き出すものなら手数料が課せられる。かつて、インターネットバンキングが普及したころ、手数料がかからなかったが最近では手数料をかす銀行が増えてきている。手数料を節約する近道は得意先銀行を見つけることである。給料の振込先銀行にはほとんどの銀行が顧客に優待制度を設けており、預金額やローン額が大きい場合にも同様となる。

両替にも気を配らなければいけないのであるが、貿易業にかかわらない限り、年にあるかないかの行事となるが、その分、手数料に疎くなりやすいのである。どの国に渡航する際にも、外貨の両替は出発する空港に行く前や、現地に到着後、本当のローカル環境のほうがレートがよく、ほとんどの国では空港ではぼったくの手数料やレートをなってしまっている。高額な両替をする場合、語学力に自身があれば、優待のある現地の銀行のホームページをチェックし、手数料の免除や条件を調べてみる努力をするのが、最初の一歩の財テクを実現するためには少し必要である。

手数料を節約センス: 得意先銀行を作り手数料免除を受ける。取引のあるATMと、営業時間を意識して引き出す。両替は渡航する前に事前に優待手数料の適用をインターネットで探す。