台湾と香港、インドネシアの市況
「2012世界競争力年度報告」にて台湾の国際競争力が昨年に比べて下げたが、中国本土との関係が益々進み、電子機器貿易と旅行市場にとって好材料。サポートラインは6,609~6,877。
香港は連続、競争力世界1位の都市に。マーケットの資金流動性が高く、資産を収益率で計算すると、ここ10年で低値となり、投資価値ありとなる。サポートラインは17,407~17,689。
インドネシアマーケットは先週から引き続き調整局面であるが、グローバルマーケットの評価には変化なく、短期的に調整が入るが、マーケットの低値で買える機会到来。サポートラインは3,549~3,620。
G7ヨーロッパ信用不安緊急協議でギリシャとスペイン問題を解決することで同意したが、具体的方法は定まらず、ユーロ安の流れが続いている。サポートラインは1.18。