バーゲンハンティングのチャンス到来
7月7日、PSECは7,000ポイントに達し5月30日以来の高値となった。指数では世界で最高のパフォーマンス株価指数の一つとなっており、年度19%増となる。しかし、7,000ポイント達した後、宗教宗派紛争、最高裁判決、台風や数日前のマレーシア航空機へのミサイル攻撃。前期末の調整を経て、フィリピン指数はすでに上昇トレンドを回復となり、回復基調は今なおBargain-hunting(バーゲンハンティング: 安値買い)の好機となる。
GAF中東&アフリカETF
高い人口増加率と労働人口である若年層の割合、豊富な資源などを考えた場合、中長期的にアフリカもブリックス(BRICS)各国のようにチャンスが訪れる。金融、資源、消費者側の投資が多く、市場規模は小さくはなく、株式市場の規模はまだ拡大しきっておらず、チャートによると毎回底値を段階的に上昇させており、市場の底力が依然として強いことを示している。
AORD オーストラリア ASX
市場更新:17日に先進国で初めて炭素税を廃止した。オーストラリアは、原材料市場の不振にもかかわらず、規制緩和を通じて新しい成長戦略を描いていおり、経済成長率は第1四半期に前年同期比で3.5%を記録した。昨年第1四半期の2.1%に比べ大幅に成長したわけだが、オーストラリアの指数は低値から着実に上昇を続けており、上昇力が今なお強気が示されている。