2022年10月~12月の営業時間についてご案内
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先月の9月26日から新型コロナウイルス対策として、外国からの入境者に最も入国するのにハードルとなってた、義務化していた指定ホテルでの強制隔離措置が撤廃されました。香港居民(香港ID所持者又は長期滞在ビザ等の有効なビザを持つ者、ワクチン完全接種者である非香港居民は入国できます。入境後3日間は「医学観察」の期間に位置づけられ、飲食店に入れず、入境から6日目までに計4回PCR検査を受ける必要がありますが基本的に自由に行動できます。
香港 | 日本 | |
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10月1日土曜日 | 国慶日/National Day | |
10月4日木曜日 | 重陽節/Chung Yeung Festival | |
11月3日木曜日 | 文化の日/Culture Day | |
11月23日水曜日 | 勤労感謝の日/Labour Thanksgiving Day | |
12月26日月曜日 | 聖誕節後の第一平日/The first weekday after Christmas Day | |
12月27日火曜日 | 聖誕節後の第二平日/The second weekday after Christmas Day |
今回の緩和で、搭乗72時間前のPCR検査の提出は不要になりましたが、薬局などで購入できる迅速抗原検査/RATの陰性結果(出発予定時刻の24時間前以内)を取得しておく必要があります。例えば、月曜日の17時出発の便で香港空港から入境するとなると、日曜日の17時以降に検査を受ける必要があります。なお、現在のところ、オンライン健康申告上に、陰性を示す迅速抗原検査/RATキットの写真や医療機関等が発行した陰性証明書をアップロードする箇所はない模様です。
さて、実際、上記の例の日程で香港空港から入境する日の月曜日0日目とカウントして、入国者はPCR検査のための検体採取後、空港で検査結果を待つ必要がありません。また、公共交通機関や自分で手配した交通機関を利用して、自宅や希望するホテルへ行くことができます。
その後、医療監視期間は3日間で、木曜日の9:00までの間は外出は自由ですが、ワクチンパスが黄色コード(海外または台湾からの入境者)となっているので、レストランやマッサージ店等の入場の制限に従うことが義務付けられています。その後、ワクチンパスが正常の青色に代わり入場制限が全くなくなります。次の月曜日の9:00までの4日間の自己監視期間を経て、合計入境日の月曜日から次の月曜日の9時あで7日間の監視期間となります。
月曜日に香港到着後(到着日の月曜日は0日目)、水曜日の2日目、金曜日の4日目、日曜日の6日目に地域検査センター、移動検査所、その他認められた機関でのPCR検査が合計4回必要となり、さらに火曜日の1日目から次の週の月曜日の7日目は毎日、自分で迅速抗原検査/RATが必要です。
PCR検査または自己申告の迅速抗原検査/RATで陽性と判定された入国者は、ワクチンパスが赤色コード(陽性者)に自動的に変更されます。また、隔離の方法は、現地で発生したケースと同じになります。