どんな国にも特有の事情があり生まれ育った国が、住みずらく感じる人が一定数は存在します。日本って豊かで不自由なく暮らせるのに、何でこんなに生きづらさを感じるんだろう？と、特に日本では低成長や安全性等、先が見通せない不確定要素ら数多く迫ってきているためです。コロナ禍ではより一層リスクが高まったので資産も当然ですが、自身や家族の居住できる場所のオプションを増やすことがとても重要になってきています。

移住先のお勧めはマルタやポルトガル

税制面の考慮して移住先として、日本から近距離のオフショアの香港やフライトが7時間以上かかってしまいますがシンガポールも対象になる方が多いです。ただ、オフショア地域の居住権や永住権の取得するには居住権を取得するに、現地法人に勤務してビザを取得、もしくは自身で現地法人をセットアップしてビザを取得。その後、永住権の申請となりますが近年投資ビザが制限されて簡単に居住権とその更新、最終目標の永住権の取得まで辿りつけなく困っている方が多いのではないでしょうか。
そういうわけで、まとまった資金さえあれば確実に権利を取得できる地域に人気が集中しています。

国名	投資条件	取得権利	同行家族	メリット
マルタ	非営利団体への寄付€2,000 or 不動産購入€30～€35万+政府寄付€2.8万 or 不動産賃貸€5～€6万+政府寄付€5.8万	永住権	四世代	キャピタルゲイン非課税 相続税なし 贈与税なし
ポルトガル	€50万の不動産 or €50万のファンドの購入	居住権	三世代	5年後に永住権申請可能
ギリシア	€25万の不動産購入	永住権	三世代	申請準備資料が他国より少なめ
スペイン	€50万の不動産購入	居住権	三世代	5年後には永住権申請可能
アイルランド	€100万のファンドに投資 or €200万の資産証明	永住権	三世代
トルコ	US$25万の不動産購入 or US$50万の銀行預金	市民権	三世代	市民権が不要な場合は滞在ビザも可
モンテネグロ	不動産購入€25～€45万+政府寄付€10万	市民権	二世代	2025年にEU加盟予定 6ケ月で批准 新しい法案で先着2000組のみ
ドミニカ	政府への寄付US$10万～	市民権	四世代	原籍の名前がパスポートに記載なし
バヌアツ	政府への寄付US$8万	市民権	三世代	原籍の名前がパスポートに記載なし
タイ	THB1000万以上のPhuket Laya Resort購入	5年ビザ	本人のみ
シンガポール	US$500万のJWP fof Funds購入	就労ビザ	扶養家族ビザ可

入国しなくても申請可能 No need to enter the country to apply

自国に居ながら移住申請可能となり、既に各国多くの方が入国せずに申請を始めています。
例えばポルトガルの場合、不動産情報を豊富な写真と動画等でご案内の上、現地デベロッパーとオンライン商談と交渉ができます。その後、弁護士立ち合いのもとオンラインにて不動産売買契約書に署名し契約が締結されます。ただし、マルタの場合は賃貸でも可。現地の弁護士に代理委任する方式で、銀行口座開設と土地権利証発行、不動産登記を行いいます。
最後に、ゴールデンビザをオンライン申請が可能となります。