HSBC香港の小切手 / Cheque

HSBC香港の小切手欧米系の銀行では、個人むけの小切手発行は当然のサービスです。HSBC香港でも口座開設の際には、香港ドル当座預金口座を決済口座とする小切手帳、HongKong Dollar Chequebookチェックブックを一束もらえます。
香港のビジネスシーンでは、すぐに現金化できるPersonal cheques(個人小切手)が頻繁に利用されます。これは、日本のように月末締めや翌月払いなどの売掛けや買掛けの商習慣がほとんどなく、基本的に「C.O.D: Cash On Delivery(現金払い)」取引が一般的であることと、大きな額の取引を行う際、事務所での保管や持ち運びに盗難の危険性や小切手が欧米などの香港以外の国でも使用できる便利性があるためです。
日本では手形が普及していますが、手形は振り出し人の都合で記載された期日後でなければ銀行で払い戻しができないのと異なり、小切手は通常受け取り直後に、すぐに換金できる違いがあります。
ちなみに小切手のスペルはイギリス英語はChequeアメリカ英語ではCheckとなり同じくチェックと発音しますが、香港は英国の影響下にあったので香港では表記がChequeに一般化されています。

HSBC香港の小切手の種類 Type of Cheque

通常、小切手の左上に二本線があるかどうかで、Crossed Chequeクロスド チェック(線引小切手)かBearer Chequeべアラー チェック(持参人払い小切手)かを見分けます。ただ、HSBC香港の小切手の場合、最初から中央に二本線を引きその間に「Account Payee Only/存入票款人戸口(受取人の口座のみに入金)」の記載があるので、そのプリント記載があるかどうかでどちらかを見分けます。
HSBC香港の小切手の種類① Crossed Chequeクロスド チェック: 線引小切手、小切手中央に棒線2本が引かれて「Account Payee Only/存入票款人戸口(受取人の口座のみに入金)」と上からプリントされているのが特徴
② Bearer Chequeべアラー チェック: 持参人払小切手/無記名小切手、線引小切手の棒線がない代わりに、Pay/祈付の小切手の支払先である宛て先の右端に「or bearer/或持票人(あるいは持参人)」と上からプリントされているのが特徴
HSBC香港に無料でどちらかの郵送をいつでも申請できます。振り出し人にとってのメリットデメリットについて以下で説明します。

線引小切手のメリットデメリット Crossed Cheque

HSBC香港で口座を開設した後に別途請求した場合やプレミアにアップグレードした場合には、もらえるのがこのタイプの小切手です。
受け取り人(振り出し先)名義の口座のみに支払われる線引きCrossed Chequeクロスド チェック(線引小切手/銀行渡り小切手)です。香港では一般的にこちらのタイプをよく利用します。
記載した小切手の受け取り人(振り出し先)の口座にしか換金できない(入金できない)小切手を指します。

持参人払式小切手/無記名小切手のメリットデメリット Bearer Cheque

初めてHSBC香港の窓口で口座開設したとき、行員からもらったのがこのタイプの小切手です。
小切手のBearer(持参人)なら誰でも払い戻しが受けられるBearer Chequeべアラー チェック(無記名小切手)です。
持参人払小切手は、小切手を所持しているだけで発行元の銀行の窓口で誰でも簡単に現金化できることからマネーロンダリングに利用されるなど問題も確か多いですが、紙幣のように流通させることができるのでCash Chequeキャッシュチェックとも呼ばれ流動性があり便利です。
しかし、特定の受け取り人(振り出し先)に支払う意図で、小切手を郵送した途中などに何かのトラブルで第三者に渡ってしまった場合、勝手に現金化されてしまう恐れもあり、その点、前述の線引き小切手に比べて安全面では、劣っているといえるでしょう。
ただ、後述するように、この持参人払小切手の「Bearer」の文字を斜線をいれ、受け取り人(振り出し先)名をしっかり記入することで、セキュアな線引き小切手に変えることができるのです。

半券(控え)の有無 with/without Counterfoil

細かいですが、小切手ごとの半券(控え)付きかどうかを選択して請求できます。
小切手の半券英語ではCounterfoilカウンターホイルと言い、各小切手に宛先や金額をメモする控えが付いていて、それを切り離して使用するタイプをいいます。現代では小切手を振り出す(引き渡す)前に、現場ですぐに写メやスキャンができるので利用することは少ないかもしれません。
この控えつきであると、線引小切手や持参人払小切手を問わず、サイズが大きくなり長財布に入らなくなり不便かと思います。

HSBC香港の小切手の記入方法

基本的に受け取り人(振り出し先)の名前、スペルと数字で金額、日付、サインが必要になります。

線引小切手の記入方法 Crossed Cheque

線引小切手の記入方法① Pay/祈付: 小切手の支払先である宛て先、個人名とか会社名になります。広東花子さんに振り出したい場合、「CANTON Hanako」と左詰めで記入します。
② Day Month Year/日 月 年: 小切手を切った日。小切手は通常振り出した日から6カ月が有効期限なので、日付は重要。イギリス式英語の日・月・年の順番で記載し月も数字で構いません。未来の日付だと換金できないので、一応、手形のように支払日のコントロールも可能です。
③ HK dolars/港幣:  金額欄。左側には英語にて支払い金額(香港ドル)を左詰めで記入します。チェックライター(小切手の数字やスペルを印字する機械)を持っている場合は、それで印字してください。
④ HK $:  右側の小さな四角のなかに、左詰めで支払い金額を数字で入力します。セントの記入はセントの支払いがない場合でも、ある場合でも記入が必要です。例えば画像のゆに18セントの支払いがある場合は、中心に線を引き、「上に18下にXX」を記入。セント支払いがない場合正式には「上に00、下にXX」を記入する必要がありますが、線だけでも大丈夫です。
⑤ サイン:  口座開設時、銀行に登録したサインを記入。共同名義の場合も、どちらかひとりのサインで小切手は有効になります。一般的に法人の場合は個人と同様、口座開設時のサインのほかカンパニーチョップが必要となります。
余白にはメモとして利用できるため、口座番号やカスタマー・レファレンス番号など相手に知らせたい情報がある場合はここに書いておきます。

英スペルでの金額の書き方

6,500香港ドルの場合、「Six Thousand Five Hundred Only」となります。金額欄の一番左に「HK dolars/港幣」と既にプリントされているのでOnlyの前にはDollarsの記載は不要です。画像のように880香港ドル18セントの場合、「Eight Hundred Eighty and Eighteen Cents Only」となり、1,100.50香港ドルだった場合は「One Thousand One Hundred and Fifty Only」。「and」を記載するのは小数点以下のセントがあるときだけです。なお、Google検索で「数字を英語に翻訳」などと検索すると英語変換サイトがいくつか出てきますので英語が苦手な方はご利用されると便利です。なお、英文字スペルはなく後述の漢数字でも構いません。

漢数字での金額の書き方

漢数字といっても日本で利用するものよりもっと複雑な漢字を利用するので、敷居が高いかもしれません。
漢字の場合には零(0)、壹(1)、貳(2)、叁(3)、肆(4)、伍(5)、陸(6)、柒(7)、捌(8)、玖(9)、次に億(億)、萬(万)、仟(千)、佰(百)、拾(十)このなかで萬には人偏がないので注意。
289,546.52は貳拾捌萬玖仟伍佰肆拾陸元伍角貳分。7,560.31は柒仟伍佰陸拾元零叁角壹分※このとき「陸拾元零叁角壹分」「零」は不要。532.00は伍佰叁拾貳元正※「正」は「整」でも可能。「零角零分」はNG。425.03は肆佰貳拾伍元零叁分。325.20は叁佰貳拾伍元貳角。※特殊なこととして「角」のあとに「正」を入れてもOK、しかし「零分」はNG。

持参人払小切手/無記名小切手の記入方法 Bearer Cheque

持参人払い小切手も上述の線引小切手の書き方と、何ら変わりません。次の手順でセキュアな線引小切手に変えていまう方法はまずは解説します。香港ではBearer Chequeの様式の小切手も、以下のように利用するのが一般的です。
無記名小切手の記入方法① bearer/或持票人: 小切手振出人Pay欄の最後にある「or bearer/或持票人」の文字を線を引いて取り消す。これで、Pay欄に記名された人しか換金できなくなります。さらに、小切手の左上に2本の線を引くことで線引小切手であると、銀行員が一目で判断できることになります。これもPay欄の名義人の口座にしか入金できないようにするためのセキュリティ上の対策です。
こうしておけば、仮に意図しない第三者に渡ってしまった場合でも、小切手はただの紙切れにすぎないことになります。
安全策をとっていれば、郵便で送っても不安を感じる必要はありません。たとえ郵送の途中で紛失した場合でも、その小切手自体をキャンセルしてしまえばいいからです。ただし、HSBC香港の場合、小切手のキャンセルには100香港ドルの手数料別途かかります。

持参人払小切手/無記名小切手であるキャッシュチェックとして利用する Cash Cheque

安全ではありませんが、持参人払い小切手のキャッシュチェックは紙幣のように流通させることができると言いました。例えば、1万香港ドルの支払いを受けるさい、1,000香港ドルの10枚のキャッシュチェックをもらうと、所持人は例えば3,000香港ドル分の支払いがまったく関係ない人から発生した場合、受け取ってくれるくれないは別として、10枚のうち3枚を渡せばいいことになります。
小切手は、あくまでもPay/祈付欄の名義の銀行預金口座に入金するのが基本です。
ただ、どうしてもキャッシュチェックを振り出したい場合、「or bearer/或持票人」の文字と左上の斜め2本線を引かず、Pay/祈付欄に「Cash」と記載します。注意して欲しいのが、金額を空白にしてはいけません。空白にしてしまうと、それこそ得体の知らない第三者が勝手に金額を記入し盗まれるはめになからです。ただ、キャッシュチェックを現金化する際は、銀行窓口で身分証明書の提示を求められているので、紛失してしまっても受取人は特定できます。

受け取った小切手の換金する方法、小切手が決済される仕組み Clearing Cheque

香港の法人口座や個人口座に宛てられた小切手は、香港に訪れて小切手の振り出し銀行か他行で入金を行う必要があります。
小切手を持ち込んだ銀行には、Pay欄と同一の名義の口座があるかと思います。そこで小切手の裏面には、そのの入金したい口座番号を書いておくようにすると窓口処理がスムーズですし、トラブルがあっても直ぐに連絡が来ます。
それでは、小切手がClearing(決済)される仕組みと手元に現金がくるタイミングを、同行か他行かで2つパターンで解説します。

同行 発行した小切手の銀行と受取人の銀行が同じ

これは例えばHSBC香港の小切手をHSBC香港の自己口座に入金するケースで窓口とATMでの換金を分けて解説します。

HSBC香港の窓口 Bank Counters

HSBC香港の窓口が開いている時間に行員に処理を依頼すれば、その場で直ちに決済されます。つまり、受取人の口座に即入金が可能です。ただし、同行の小切手を窓口で処理依頼する場合は、口座番号と名義が確認でるようにATMカードを提示し必ず「Please Transfer(送金扱いでお願いします)」と伝えないといけません。そうすると振り出し先の当座預金から引き落とされ、送金扱いで自身の口座にその場で入金されます。

HSBC香港の小切手専用機 Deposit Cheque Machine

小切手の入金一方、ATMのCheque Deposit/入票易(小切手入金専用機)や黙って窓口に小切手の入金を依頼するとDepositデポジット扱いとなり小切手の交換所の処理センターにいったん小切手自体が回ります。
このデポジットの場合、営業時間内に窓口で処理をすると、基本的に翌営業日の16時に口座入金されます。ただ、金曜日の営業時間内にデポジット処理を依頼したら、次の日は土曜日で午後は処理センターが閉まっているので、入金されるのは次の営業日、通常月曜日の10時になります。土曜日の午前中に小切手を持ち込んだ場合、次の日が休みのため月曜日の16時に換金されることになります。
HSBC香港の小切手専用ATMの操作方法はこちらATMキャッシュカードで預け入れ・入金のページで解説しています

他行 発行した小切手の銀行と受取人の銀行が違う

例えばDBSの小切手をHSBC香港の口座に受け取る場合がこのケースです。
受け取った小切手が他行のものだった場合はすべて処理センターのデポジット扱いになります。例えハンセンバンク小切手を自分の預金口座のあるHSBC香港に持ち込んでも直ちに入金や現金化はできません。小切手の交換所を経由して入金されることになるのです。

入金のタイミング
月~木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
同行窓口 即時入金可能 N.A.
他行窓口 翌日16:00 翌月曜日10:00 翌月曜日16:00 N.A.
ATM 翌日16:00 翌月曜日10:00 翌月曜日16:00

他行の小切手や窓口以外で処理した場合、入金されるタイミングは基本的に翌営業日の16:00に入金と覚えておけばよいでしょう。

小切手の引き落とし先は当座預金 Current Account

小切手での決済はCurrent Account(当座預金口座)より引き落としされるので、支払い金額分がCurrent Accountに入っていることの確認が必要です。
小切手を振り出してから持参人が銀行に赴き決済されるまでには時間的に余裕があるので、小切手を振出した後でも当座預金口座に資金を振り替えておくのもよいでしょう。そうしないと口座がOverdrawn(貸し越し)になって、余分な費用がかかってしまいます。
また、香港は金利が米国と連動しており、日本と比べると預金利率が良いので当座に多額の資金を寝かしておくことは当座預金には金利がつかにので、得策ではありません。
小切手を発行したらその分の決済金額は当座に入金するようなカタチをとるほうがよいでしょう。
決済予定金額は下記のとおりSaving Account(普通預金)から当座(Current Acccount)への振替える3つの方法があります。
ほとんどの方がインターネットバンキングでの処理となることでしょう。

  1. インターネットバンキングで送金、特にHKD Transfer to HKD Account(香港ドル口座への香港ドル送金・振替)
  2. HSBC香港の窓口もしくはATMとカードで振替、ただ、ATMでは香港ドル普通預金口座からのみ振替可能
  3. テレホンバンキングで依頼、特にBank Account & Deposit Services(銀行口座預金サービス)のTransfers & bill payments(請求支払い)

香港ドル当座預金に資金がないと不渡りになり凍結されることもあるので注意が必要です。ただ、その場合でも普通預金に資金がある以上、下記のとおり、自動的にHSBC香港のOverdraft/透支服務(当座貸越保証)の救済措置が適用されることになります。

当座貸越サービス Overdraft

ほとんどの口座所有者が管理しているIntegrated Account/総合理財戸口(総合理財口座)の当座預金口座にはOverdraft/透支服務(当座貸越サービス)が付帯しています。これは、小切手の決済時に口座に資金がなくても不渡りにはならず、自動的に高利となりますが貸越(融資)をしてれることになりますので、少額の振り出しであると不渡りになることはありません。
Overdraft Protection/透支保障信用額(当座貸越保証金額)の上限は5,000香港ドル(プレミアのステータスであると20,000香港ドル)となるので、それ以上の小切手を振り出す場合には必ず当座に資金を移しておいてください。
実際に貸越が発生してしまった場合には、Best Lending Rate/港元最優惠利率(最優遇貸出金利)のプラス5%(プレミアのステータスであると4%の借入利息が発生してしまい、年利10%程度の金利を支払うはめになるので注意が必要です。
HSBC香港の最新のBest Lending Rate/港元最優惠利率は下記のURLで確認してください。
https://www.personal.hsbc.com.hk/1/2/hk/investments/mkt-info/blr
ただし、当座貸越サービスの適用条件として、過去3カ月の良好な信用記録および1カ月前の口座残高が10,000香港ドル以上(プレミアのステータスであると40,000香港ドル)の現金を有しなければ、この保証の適用対象にはなりません。

小切手帳の郵送申し込み Apply for Cheque-books

口座開設時にもらった小切手帳以降のものの郵送依頼については、香港での窓口やATM、テレフォンバンキングを利用し申し込みます。
ほとんとの方がインターネットバンキングのログイン後のトップページの画面左部メニューの「Service Requests」から入り、「Request for Cheque Book」をクリック方法であるかと思います。

共同名義の小切手 Cheque for Joint Account

共同名義の場合、小切手帳はふたりの名前が&でつながった名義で1冊発行されます。利用する際のサインは、どちらか1名のサインで有効になるので両名のサインは必要としません。

銀行発行小切手 Cashier’s Order

Cashier’s Orderキャッシャーズ オーダー: CO/銀行本票(銀行発行小切手)といい(アメリカではCashier’s Check)文字通り、文字通り銀行が発行体となる小切手で、さらに支払人を兼ねるのが特徴です。これは、Personal cheques(個人発行の小切手)と違いIsued by the bank発行体はあくまでも銀行となります。
銀行発行小切手これは小切手の法的性質を利用して不渡りの危険を防止する手段として、個人の当座預金から引き落とされるのではなく、銀行が予め小切手金額分を確認および預金口座から差し引き別勘定にするもので、受け取り人にとって商品の引き渡しが予め発生してしまう場合、支払いが担保され取引の安全性が保証されることになります。といっても一般の人には普通の小切手と区別がつなく銀行発行小切手の存在を知らないのがほとんどですが。
HSBC香港では米ドルと香港ドルの銀行発行小切手を窓口でCashier’s Order Purchase Form/本票購買表格を記入して発行してくれますが、Bearer Chequeべアラー チェックは発行できず、必ずBeneficiary(受益者)である受け取り人の指定が予め必要となる、ある意味、線引小切手と同様に記載した小切手の受け取り人(振り出し先)の口座にしか換金できない(入金できない)小切手です。
銀行発行小切手は、銀行が支払を担保するという意味で50香港ドル(プレミアのステータスであると25香港ドル)の別途手数料が必要となり、米国など海外で利用できる米ドルのDemand draftデマンド ドラフト: DD(送金小切手)の場合、発行手数料は100香港ドルが必要となります。
小切手には振り出し人の欄にはIssuing Branch(発行銀行支店)が記載されてしますので、真の支払人が表記されないことになるので、通常、裏書に自分の名前を銀行員に記載してもらうようにします。
発行後に取り消しを依頼し預金をもとの自分の口座に戻すには、必ず香港の窓口で小切手元本を所持して行う必要がある点が、普通のPersonal cheques(個人小切手)と異なるので注意が必要です。

香港にてHSBC香港の口座開設とアフターサポート

HSBC香港上海銀行(香港上海滙豐銀行)の当社、口座開設とアフターサポートの料金表です。

HSBC香港の口座開設サポート
口座グレード 通訳アテンド,サポート料(HK$)
HSBCワン口座
HSBC Oneワン
総合口座5,000
HSBCプレミア口座
HSBC Premierプレミア
HSBCジェイド口座
HSBC Jadeジェイド

海外投資家を始めようとする新規顧客や既存顧客を問わず、アフターサポートを提供しております。

オフショア銀行アフター サポート内容
サポート内容抜粋 料金(HK$)
香港での投資商品のご案内 無料
住所や電話番号変更手続き 1,000/回 ※弊社の顧客は無料
口座解約の手続き 2,000/回
香港にて凍結解除手続き 2,000/回
渡航不要にて凍結解除手続き 3,500/回
オンライン操作サポート 5,000/年
その他、各種手続きやトラブル解決や通訳 お問合せください

HSBC香港の基本情報 Fundamental information of HSBC Hong Kong

HSBC香港銀行は、イギリスの金融グループHSBCホールディングス傘下の銀行で、香港ドル発券銀行です。世界で最も信用度の高い金融機関の一つとして評価されています。
現在は、世界最大の格付け会社である“S&P”により、AA-(信用状態は優秀)と格付けされリーマンショック以降も高い信用力を維持しています。日本からもっとも近いオフショア地域で信用力の高い銀行であるので、ペイオフ対策として資産保全のために使用できる銀行と言えるのではないでしょうか。
非居住者にも口座開設を開放しているため、多くの日本人旅行者が香港へ訪れHSBC香港の口座開設や資産運用を行っています。

名称 The Hong Kong and Shanghai Banking Corporation Limited / 香港上海滙豐銀行有限公司
又は単に
HSBC Hong Kong
本店所在地 1 Queen's Road Central Hong Kong SAR / 香港中環皇后大道中1号
営業時間 ※香港時間 月~金曜日: 9:00~16:30
土曜日: 9:00~13:00
電話番号 ※口座クラス別 HSBC Jadeジェイド: +852 2233 3033
HSBC Premierプレミア: +852 2233 3322
その他: +852 2233 3000
ホームページURL https://www.hsbc.com.hk/
申請書等の送付先 P.O. Box 72677, Kowloon Central Post Office, Kowloon,Hong Kong SAR / 香港九龍中央郵政総局信箱 72677号
SWIFT Codeスイフト コード HSBC HK HH